応募が来ない理由と改善策

「せっかくお金をかけて求人広告を出したのに応募が全然こない」とお悩みの人事ご担当者の方は多いのではないでしょうか。なぜ応募が来ないのかパターンと対策を探っていきます。

募集の詳細が伝わっていない

せっかくたくさん情報を記載できるWEB広告なのに、求人情報と会社情報のボリュームが少なすぎるというのは問題です。

単に「営業社員募集」と記載するよりは「未経験から安心して成長できる飲料メーカーの法人営業募集」とした方がわかりやすいでしょうし、「主婦歓迎」と記載するよりは「家庭との両立も可能!子育て世代大歓迎!」と記載した方が安心感があるでしょう。

また、会社の事業内容や職務内容についてもわかりやすく記載することが大切です。専門的な内容を書きすぎるとハードルが上がってしまい、応募率が下がる可能性があるのであくまで、閲覧した人が応募するモチベーションを高まるような良いイメージを伝えるような内容にすること。

例えば介護施設の仕事内容であれば「医療にも関わりのある業務なので、入居者の健康維持に対する責任感が必要なお仕事です」と書くよりは「入居者の健康に気を配りながら、日常生活を支えてあげるお仕事です」と書く方が求職者にとっては応募がしやすいでしょう。

また、画像や動画をうまく活用することも必要です。WEBサイトを見るときの人間の視覚的特徴として「まず画像に目が行き、文字はその後」という法則があります。つまり画像の方が文字より見てもらえる可能性が高いのです。

職場のスタッフや仕事をしている風景などの画像を使用することができれば、文字だけで伝えるよりも断然伝わりやすい求人記事になります。文字だけで作ったバナーや無料素材サイトから引っ張ってきたイラスト素材だけで作った画像とは差をつけることができるでしょう。また、WEB求人広告の場合、検索画面にはサムネイル画像がずらっと並んで表示されるため、画像が悪いとそもそも求人記事を読んでもらいにくいというのがあります。

あなたの会社に入社するメリットは?

求職者にあなたの会社に入社するメリットは伝わっているでしょうか?「よく広告代理店の営業担当者に聞かれるんだけど、正直メリットと言われても特別ないんだよね」とおっしゃるご担当者様や店長様も多いでしょう。給料が高いわけでもなく休みが多いわけでもない、扱っているサービスや製品も目新しさはない、何をアピールできるのかがわからない…頭が痛いところです。

しかし、完全な新規オープンでもない限りは、そんなあなたの職場にも継続的に勤務してくれているスタッフはいるはずなのです。もし人事担当者や管理者のあなたがメリットを上手く見つけられないようであれば、スタッフに勤務していて良いと感じるところを訪ねてみてください。おそらくかなりの高確率で居心地の良さやスタッフ同士の仲の良さ、勤務の融通がきくことなど、仕事内容や条件とは別の部分が回答されるはずです。その部分をピックアップして具体的なエピソードとして書いていけばそれはメリットとして伝わります。

例えば「もう勤務8年目のシングルマザーAさん。最初は続くか不安だったけど、シフトや仕事上の悩みなど同世代の仲間たちで支え合える環境でここまで続けることができました!」のような内容はそのままメリットになります。

見られる場所に表示されているか

求人記事がしっかり見られる場所に表示されているかというのは非常に重要です。23区内の場合1つの自治体で1000近くの求人記事が載っていることもあります。スマホの獣人WEBサイトの場合1ページに表示されるのは20~30程度の求人記事なので、もしあなたの職場の求人記事が200番目に表示されていたとすると10ページ目まで進まないと求職者の目に止まりません。これではせっかくいい内容でも応募数は少ないでしょう。

よく「うちのような中小の会社がすごく目立つところに載せていたら逆におかしいんじゃないか?」と尋ねられます。実際は大手に比べて条件面や知名度が劣る中小企業や個人店だからこそ、目立つ場所に載せるメリットが大きいのです。応募の可能性が低いからこそ、閲覧される回数を増やさないと応募数が稼げません。

予算を抑えて安いプランで掲載すると閲覧されにくい場所で応募が来づらくなり、結果長期で掲載することになるためランニングコストがかかります。もし思い当たる節がある場合は、一度短期間でも上位に表示されるプランに思い切って予算をかけて見るのをおすすめします。これまで3ヶ月募集して5件しか応募がなかったのが、2週間で4件応募が集まるなどの変化はあるかもしれません。

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