SNSを活用した人材募集方法

スマホ時代と呼ばれる現代では、ほとんどの人がスマホを持っています。そしてそれと同時に、「SNS」も私たちの生活と切っては切り離せないものになってきました。

SNSと聞くと、プライベートにおけるコミュニケーションの場という印象を持たれるかもしれませんが、実は最近では、SNSを活用した人材募集方法が多くの企業の間で注目されているんです。

そこで今回は、SNSを活用した人材募集の方法についてご紹介していきます。従来の方法では人材が集まらない・・・とお困りの採用ご担当者様必見です。

SNSとは

SNSとは、「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」の略称です。オンライン上でのコミュニケーション構築を目的としたサービスのことを指します。

近年では様々なSNSが生み出されていますが、利用者数の多さでいえば、Facebook、Twitter、Instagramが国内3大SNSと言えるのではないでしょうか。

参考までに、以下にそれぞれの特徴をまとめていきます。

【Facebook】

3大SNSの中で唯一の実名登録制。そのため、友人同士のコミュニケーションだけではなく、ビジネスなどのフォーマルな場として使われることも多い。ユーザーの年齢層は40代以降が多く、SNSの中では高め。

【Twitter】

140文字を上限とした短文を気軽にツイート(投稿)することができる。リツイートと呼ばれる拡散機能があり、拡散されれば不特定多数の人へ情報が広がる可能性がある。10~20代の若者ユーザーが多い。

【Instagram】

写真と動画をメインにしたコミュニケーションサービス。ハッシュタグ(投稿をカテゴライズするキーワード)を検索して情報収集することができる。世界観を大事にするユーザーが多い。20~30代の女性ユーザーが多い。

SNSで人材募集をするメリット

続いて、SNSを使って人材募集をするメリットについてご説明します。

◎コストがかからない

今回ご紹介しているSNSはすべて無料で登録が可能です。そのため、コストをかけずに人材募集することができます。

◎拡散力

SNSの大きな特徴としては、やはり拡散力が挙げられます。拡散されれば不特定多数の人へどんどんと情報が広がり、その結果、従来の方法では出会えなかった人材と出会える可能性もあるのです。

◎求職者についての情報収集

求職者の本当の姿を見たいのであれば、SNSを利用するのが一番の近道と言えます。SNSでは、その人がどのような性格なのか、どのような物事に興味があり、どのような考え方なのかをある程度知ることができます。

◎採用のミスマッチ防止

SNSで繋がることで、企業側はその人の人となりを事前に知ることができますし、求職者側は企業の日々の活動などを知ったり、SNSを通じて気軽に質問をしたりすることもできます。このようにお互いに日々投稿される内容を見たりコミュニケーションを行ったりすることで、採用後に「こんなはずではなかった」とミスマッチが起こることも防げるのです。

SNSでの人材募集のポイント

実際にSNSを活用して人材募集を行う際にはどのような点を意識すれば良いのでしょうか?より効果的に人材募集を行うためのポイントをご紹介します。

◎求職者目線の情報を発信する

基本的な募集要項は、会社のホームページや求人サイトにも載せることができます。しかし、それ以前に求職者は面接の内容や履歴書の書き方などについて不安を感じていることが多いのです。そのため、求職者が不安に感じているであろうことを、SNSを通じて情報発信することによって、求職者も応募しやすくなります。気になることがあれば求職者が質問しやすいよう、硬い表現よりも柔らかい表現で伝えましょう。

◎投稿内容は少しくだけたものを

投稿する内容は人材募集だけに限らず、具体的な仕事内容や社内の雰囲気、会社のイベントなど、様々な内容を盛り込むのがおすすめです。多少くだけた表現ができるのがSNSならではの特徴ですから、その特徴を活かし、写真なども掲載すると求職者の目に留まりやすくなります。

中には会社のキャラクターをつくり、そのキャラクターでSNSを運営している会社もあります。キャラクターであればさらに親しみやすくなりますので、特に若い求職者をターゲットにするのであればおすすめの方法です。

◎投稿は頻繁に行う

投稿は1日1回でもいいので、できれば毎日行うのが理想です。投稿が多ければ拡散される可能性も増えますし、多く目に入るほど印象にも残りやすくなります。数週間に1回程度の更新頻度であれば、効果はほとんどなく、むしろやらない方がいいとさえ言えます。

社内でSNS担当者を決め、運用していきましょう。

SNSを活用した人材募集の実例

SNSでの人材募集を行っている企業は、どのような手法をとっているのでしょうか?実際の例を挙げてみましょう。

  • Twitterに人事担当者の名前とメールアドレスを記載し、直接応募できるようにしている。
  • Twitterで、採用試験を受ける際のポイントを人事目線で解説し、求職者からの質問にも答えている。
  • Facebook上でLIVEセミナー(インターネット上で閲覧できるセミナー)を開催。
  • 実際の仕事場面や会議風景の写真をInstagramに投稿。作業着や制服なども写るようにし、イメージを伝える。

新たな人材募集戦略にはSNSを

SNSは今後、人材募集の方法としてさらに企業の間で広がりを見せていくと予測されます。

企業側と求職者側が事前にお互いのことを知ることができ、気軽にコミュニケーションをとることができるSNSは双方にとって沢山のメリットがあるのです。

今後の人材募集戦略には、ぜひSNSを活用してみてはいかがでしょうか?

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